経営戦略
ウイルス学に立脚した独自の創薬を推進
当社は、「Virology(ヴィロロジー/ウイルス学)に立脚した創薬」を事業のコンセプトとして、医薬品事業及び検査事業の両輪による企業活動を推進しています。
医薬品事業においては「がんと重症感染症」を対象に、これら難病への新たな治療オプションとなる安全で有効な新薬を創出し、検査事業では当社のプラットホーム技術であるウイルスの遺伝子改変技術を活かした新しい検査サービスを提供します。これらの成果により複合的な収益構造を築き、より安定した経営環境において現有する新薬候補品の開発を加速させ、さらに将来への事業継続・拡大のために新薬シーズの探索、導入を積極的に行っていきます。